ステインはどうやって作られるの?

 

青山一丁目麻布歯科です。

本日はステイン(着色汚れ)の原因とケアの方法についてお話しします。

 

 

『ステインはどうやって作られる?』

歯の表面のエナメル質は、ペリクルというタンパク質の薄い膜で覆われています。

 

この膜に、飲食物(紅茶、緑茶、コーヒー等)に含まれるポリフェノール成分が結びつくことでステイン(着色汚れ)になります。

 

他にも、食品に含まれる合成着色料、タバコのヤニなどもステインの原因となります。

 

 

『ステインの予防方法とケア』

・ハミガキ剤

ホワイトニングを訴求しているハミガキ剤には、「着色汚れの除去を助ける成分」や「着色汚れの付着を防ぐ成分」が配合されたものもあります。

 

また、歯科医院に行った際に聞いてみるといいでしょう。

 

・飲食後の習慣

ポリフェノールが含まれるものを飲食した後には、うがいや口をゆすぐことで、洗い流し、ステインの付着防止に繋がります。

また、ガムを噛むことで唾液の分泌を促し、唾液の自浄作用でも同様の効果を得ることができます。

 

もしも、沈着が酷く普段の歯磨きでは落としきれない場合は、歯科医院にてクリーニングをしてもらうのが一番です。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために感染対策を徹底しております。

 

 

青山一丁目駅から徒歩1分の歯医者

『青山一丁目麻布歯科』

東京都港区赤坂8-5-32 田中駒ビル1F

TEL:03-6434-9877

 

投稿日:2021年3月5日

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