青山一丁目麻布歯科です。
本日は歯ブラシ選びについてお話しします。

『①ヘッドについて』
ヘッドは小さいほうが良いでしょう。
大きいと、毛先が「親知らず（とその付近）」や「奥歯の裏」などに触れにくくなるからです。
ヘッドが小さいほうが、口の中を隅々までブラッシングしやすいと言えます。

『②柄（手で持つ部分）について』
扱いやすく、持ちやすいものをチョイスしましょう。
また、歯ブラシは、力が入りすぎないように「エンピツ」と同じ持ち方をするべきです。
この持ち方をして、扱いやすいかどうか確認することをおすすめします。

『③毛先について』
歯並びがキレイな人は、フラットな毛先の歯ブラシを使うと良いでしょう。
ですが歯並びに問題がある場合は、フラットな毛先の歯ブラシだと場所によっては磨きにくくなるかもしれません。ですから、歯医者でどのような歯ブラシを選ぶべきか相談することをおすすめします。

『④歯ブラシの硬さについて』
歯周病など、歯茎に問題があるのであれば「やわらかめ」、口内にトラブルが起きていない場合は「ふつう」をおすすめします。
「かため」は歯茎への負担になる可能性があるのであまり推奨しません。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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