青山一丁目麻布歯科です。

本日はプラークの付着しやすい場所についてお話しします。

『歯垢（プラーク）とは』

歯垢とは細菌とその代謝物のカタマリで、白色または黄白色のネバネバした物質です。

なんと、歯垢１㎎の中には、約１０億個もの細菌が生息していると言われています。

歯垢は、歯の表面に張り付いているため、うがいだけでは取り除くことはできず、歯ブラシで丁寧に磨き取り除く必要があります。

取り除かずに放置していると、やがて虫歯や歯周病を引き起こす原因となるので注意が必要です。

『歯垢が付きやすい場所とは』

歯垢が付きやすいのは、主に

・歯と歯の間

・歯と歯茎の境目

・奥歯の噛み合わせ面

の３つがあり、虫歯の好発部位と言われています。

『歯垢が付かないようにするには』

まず基本となるのは、毎日の歯磨きです。

自己流の間違った方法でいくら歯磨きをしても、汚れがきれいに落ちないだけでなく、歯や歯ぐきを傷めてしまうリスクもありますので注意が必要です。

正しいブラッシングの方法は歯科医院でブラッシング指導を受けてみることをおすすめします。

そして、ブラッシングだけでなく、デンタルフロスなどの清掃補助用具も使うとより効率的に歯垢の除去ができますので、是非使ってみてください。

さらに、歯垢はセルフケアだけでは完全に取り除くことはできません。

そのため、定期的に歯科医院でプロによるクリーニングを受け、虫歯や歯周病の予防していくことをおすすめします。

少しでも参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

※当院では安心して歯科治療を受けていただくために、感染対策をおこなっております。

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『青山一丁目麻布歯科』

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